このバランスの良さを体感せよ!安定の高性能~オガサカTC-SS~

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こんばんは!

4月3日、朝起きたら雪景色でございました。

今年のニセコさんは粘りますねぇ。

途中、季節に反してまったく降らない期間が約一ヶ月、そしてシーズン後半のこの時期に来て、季節に反して毎日の降雪(笑)

ま、もちろんハイシーズンのそれではございませんので、軽いパウダー!ヤッホー!というわけにはまいりませんが、それでも、ゲレンデの寿命を引きのばしてくれることには変わりありませんので、その意味では嬉しい雪でございます(^^)

さて、本日はニセコようていスキースクールの足元をその高性能と信頼性で支えてくださっております、日本が誇る老舗スキーブランド「オガサカスキー」様の19-20モデル、そのフラッグシップモデルでもあります「TCシリーズ」において、その使用率が最も高いといわれる「TC-SS」のレビューをお届けしたいと思います。

早速まいりましょう!

本日ご紹介させていただきますスキーはこちら!

抜群の回転性能とキレの良さを備えながらも、相反する性能「滑らかにズラせる」という部分も兼ね備えたスーパー・ハイ・ポテンシャルスキーの「TC-SS」でございます。

この日テストしたスキーのプロフィールは、165㎝でプレートはFL585、スリーサイズは上から120-67-104のR12.6というプロフィールでございます。

それでは早速スキーズオン!!

このリフトに乗っているときのワクワク感がたまらなく好きなのです(^^)

このスキーは主に、「全日本スキー技術選手権」に出場、またはそこを目指すような「選手」や、テクニカルやクラウンといったハイレベルな検定会に挑戦するスキーヤーをターゲットにした、オガサカが胸を張って世に送り出している高性能モデルでございますが、いやぁ~やっぱこのスキーは最高でございますなぁ。

ここ数年、オガサカさんが世に送り出してくるスキーはかなり性能が良く、いわゆる「当たり外れ」がないのですが、この19-20モデルの「TC-SS」は特に「当たり」の部類に入るスキーでして、回してよし、斬って良し、ハイスピードは言わずもがな、低速のズラシまで良しと、「小回りに特化したスキー」という作りにも関わらず、どんな状況でもターンサイズでも抜群の扱いやすさを発揮してくれるんです。

特に書いておきたいのはスキーの「タワミ」のバランスの良さでして、そのバランス良さから、どんな雪質でもスキーがグングンと「進んで」いってくれる滑走性の良さを感じるんです。

これは間違いなく、芯材の種類やトップの形状を変更し、その際のリバランスとしてバランスを見直した効果だと思うのですが、これほどまでに「詰まることなく滑ってくれる」スキーってなかなか他にはないのではないでしょうか。


この日のテスター。スキーよし、斜面良し、天気良しで言うことありませんでした(^^♪

そしてもう一点特筆すべきことがあるのですが、19-20モデルは新しいサイドカーブとトップシートにラバーシートを採用しておりますので、その相乗効果で「安定性」が格段に増しているということでございます。

ここでいう「安定性」とは、高速域での「ブレない安定感」ということだけではなく、「乗り手がバランスを乱してもある程度はスキーが助けてくれる」という、ターン中に発生する前後の荷重ポイントの乱れを最小限に抑えてくれるという部分の安定感でございまして、これにより、春の腐れ雪やコブ斜面のように足元が安定しない状況でもかなり落ち着いてスキー操作ができる仕上がりとなっております。

老舗の信頼できる「技術」をベースに、常に進化を止めないスキーブランド「オガサカスキー」。

テク・クラに挑戦される方、指導者検定にチャレンジされる方、地方予選を勝ち抜いて全日本を目指すという選手の方、そして毎日スキーをするというインストラクターの皆さま、次の冬の相棒に迷ったら、いや、迷うことなく、この「TC-SS」をお選びください(^^)

スキーに関する質問や、「このスキー欲しい!」という方は、お近くの販売店か、もしくはニセコようていスキースクールまでお気軽にお問い合わせくださいね(^^)


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  1. ogasaka 20-21モデルTC-SK

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